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【実施報告】2022年11月27日 YNU×JICA連携講座 ワークショップ「飢餓について考えよう」が行われました!
実施日時:2022年11月27日(日)13時~17時00分
実施場所:横浜国立大学都市科学部棟104
この度、横浜国立大学(YNU)都市科学部×JICA連携講座として、藤掛教授と都市科学部都市社会共生学科海外研究(藤掛)スタジオメンバーたちによる世界の課題について考えるワークショップ(WS)を開催いたしました。
森村学園、英理女子学院から合計15名の中・高生にご参加いただき、YNUの学生たちが準備した「飢餓」についてのワークショップを通し、「飢餓問題」の「今」について知り、「未来」を考えました。
YNUの学生たちが半年間かけて講座を準備し、中学生、高校生も積極的に参加してくださり、大学生だけでなく、JICA横浜関係者、中・高の先生方からも新たな可能性を発見する素晴らしい時間であったとコメントを頂きました。
参加した生徒たちは、飢餓には様々なものがあるという情報が入ったことで、遠い国の問題だと感じていた飢餓を「自分事」としてとらえ、日本国内でも様々な食糧、栄養問題はあるのだと考えてくれました。
講座の最後には、各グループからの発表と藤掛教授がまとめの講演をしました。「食糧、栄養問題は非常に多くの社会問題が絡み合って起こっていることに気づいてもらえたら幸いです。相手の文化、風習を尊重し、否定するのではなく、一度受け止めてから食生活の改善や栄養改善を提案することが大切です。」といった言葉とプラネタリー・ヘルス・ダイエットの可能性についてお話があり、締めくくられました。
◆講師
横浜国立大学都市科学部
藤掛洋子 都市科学部長・教授
本藤理子さん (横浜国立大学都市科学部都市社会共生学科2年)
杉江つくしさん(同2年)
柴田夕奈さん (同2年)
石丸朋佳さん (同2年)
駒井佑作さん (同2年)
田上渉さん (同2年)
入江ひなたさん(同2年)
◆参加校
森村学園 中等部(3名)・高等部(8名) (担当 塩尻章博 教諭 野崎順 教諭)
英理女子学院高等学校(4名) (担当 矢吹智美 教諭)
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